Dream is just a dream.

essay
スポンサーリンク

こんばんはー。とはゆえ、昼も長くなってきたよね。
冬は好きだけど、やっぱりぼくも冬季うつ病の傾向あるのかな。
でも冬にはまだもうちょっと終わって欲しくない!
やっと慣れてきたのにさ。それに、春が来たらすぐ夏になっちゃうじゃん!!
フルーツの美味しい季節なのは嬉しいけどもね。
もともとヒキコモリ体質でもあるので、冬季うつ病くらい跳ね返してくれるわ!

というわけで、まだまだ冬を楽しみたい。
アウトドアなのは苦手だけどもさ、ブーツ履いて出かけるとちょっとは気が晴れるし。
ゆーたら、東京は4月のアタマくらいにどかっと雪が降ることもあるので、
そこまでは冬のつもりで過ごしてたい。

短い春を通り越して、季節は夏。
暑いのはすっごいイヤだけど、年々夏の楽しみ方がわかってきた。
エアコンないとこはダメだけどねー…。
でも!、夜中にやる花火とか、暑い夜の散歩、そのあとの冷たいシャワーとか、
いっそでっかいライブも楽しいよ!
最近は野外フェスとか行ってないし、まーもう行くつもりも無いけどさ。
夏はよる、って、枕草子にも書いてあるじゃん!!
夜なんだよ、夏は!!(ぼくの場合、冬も夜だけどね。)

あと関係ないけど、もうひとつ。
ぼくの記事にいろいろタグつけてあるんだけど、
まあ毎回ほとんど同じタグだからあんまり意味もないんだけど、
#胡蝶の夢、っていうタグはほぼ毎回つけてるんだよね。
それは、ほんとにそう思ってるからで、この世界が誰かの(あるいは言葉通り一匹の蝶の)夢であっても、
ぼくはまったく驚かない。
この世界がたったひとつの夢だとも思っていない。
夢なんか、きっと無数に、無限にあるんだよ。
そう思うと、ちょっと生きるのがラクになる。
ちょっと失敗したって、ヤなことがあったって、しょせんこの世は胡蝶の夢だって思えれば、
怒る気も、悲しむ気も無くなる。
もしかしたら、怒ったり悲しんだりした方が人間的なのかもしれないけれど、
そこはまあ、人それぞれだよね。
怒ったり悲しんだり喜んだりしながら生きたい人はそうすればいいし、そうしたくない人はしなくてもいい。
ぼくは、後者でいたいなー、と思いつつ、結局前者なんだけど、
どっちがいいかじゃなくて、どっちで生きるかっていう話になるので、
もしかしたら、自分では決められないのかもしれない。

ぼくは一時期、後者で生きていく、って決めたことがあるんだけど、
結局、自分も思ったより人間くさいなあ、ってことがわかって、
前者の生き方で、もう一回生き直そうと思い直して、いまがある。
少なくとも、喜びは他の誰かと分かち合うことで、何倍にも何百倍にも何億倍にもなるんだよ!!
それを知っちゃったので、たとえ多少悲しみがあふれたとしても、
喜びの方がそういった悲しみを、ザーッと蹴散らしてくれるんだよね。
他の誰かと分かち合えればもう余計にね!
そういう、生の喜びっていうのは絶対にあって、春夏秋冬のあるこの国では、
それがすごくわかりやすくなってるはずなんだ。
それでも、失意のどん底にいる人はいるだろうけど、きっとやり直せると思って、
悲しくても、無理して笑ってみるといいと思う。
その前に、自分のその失意の状況からできるだけ遠くへ逃げ出してからね!
逃げたっていいと思うんだ。
無理やり笑ってみると、ちょっとだけ、気分変わるからさ。

アイキャッチは、これもばかうまだったボルドーの白ワイン。


コメント

タイトルとURLをコピーしました