例えば昏い、こんな夜に。

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今日は一日、ぼーっと休めたな〜。
いや、考えることはいっぱいあるんだけど、気持ち的にラクだった。
何もかもが上手くいってるわけじゃないんだけど、でもだいじょうぶな気がしてる。
なんでだろね。
生きてて楽しいもん。
腰とかちょっとは痛いけど、そのくらいどうにかなる気がしてる。

音楽と、生命と、意思があれば、だいじょうぶかもよ。
人間、ぼくも含め、まったく愚かではあるけれど、
それも与えられたものならば、全うしていくしかないもんね。

死は目的じゃなくて、通過点でしょう。
さっさと通り過ぎて、会いたい人に会いに行こうよ。
こんなところで、立ち止まっている場合じゃないんだよ。
通り過ぎたら、記憶もカタチも、ぼくたちバラバラになってしまうかもしれないけど、
もともと全ては同じものだったんじゃないの。
世界はひとつ、なんていうのは嘘かもしれないけど、
ひとつ、だったかもしれないよね。

ぼくもバカだからさ、
この世とあの世の区別なんかついてないんだよ。
自分が生きているか、死んでいるか、
生きてるつもりでいるけれど、
それを実感するのは、誰かと心を交わしている時だけじゃないの?
不器用だから、音楽や言葉を間に入れないとそれもできないけどさ。
それでも世界は、
こんなに残酷で、そして美しかったんだ…。

生き残ることの残酷さ。
生き残ったことの美しさ。
ぼくたちは失うことでしか、そんな簡単なこともわからない。

それでもぼくは生き残ったので、
ニコニコ動画に少しずつ、
「Heaven Clockwork」の曲を投稿しています。
「コウカノオト」で検索してね。(アイキャッチ参照ね。)
そして、昔のアルバムもいっぱいあるから、Bandcampまで、辿り着いてね。


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