天使たち

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はい〜。新曲「天使たち」、YouTubeで公開しています〜。
やっとできたよ…。
Mac、大手術にも関わらずがんばってくれました。
これからもまだまだ作るよ〜。

ぶっちゃけクタクタですねいw
でね、フツウにブログ書いてもいいんだけど、今日は「天使たち」の歌詞を載せます。
どこでもまだ公開していません。
このブログを読みに来てくださっている方へのささやかーなお礼です。
(お礼になっていればの話だが…。)
たまにはいいよね。というわけで、歌詞です。
読みながら音源聴いていただけると嬉しいです。


「天使たち」

桜が降ってくる。
手のひら伸ばして上を向く。
空へ堕ちてゆくようで。
春を切り裂いてゆくようで。

軋んでいく糸車。
君への気持ち紡いでる。
世界が嘘を吐いたとしても、
オンラインでも気持ちは届く。

離ればなれの原子たち、
隙間は決して埋まらない。
それは人の心みたい。
それは人の気持ちみたい。


宇宙の謎解きと、
僕等の脳の謎解きと、
どちらが複雑なのだろう。
どちらが面白いのだろう。

それは多分同じくらい。
感情、そっと切りつけて、
何を僕等は知るのだろう。
何を僕等は忘れるのだろう。

深まる春の、ぬるい空気。
手と手をとって、深淵へ。
そこは宇宙の生まれる場所。
僕等はカタチを失くしてく。


熱い空気が身を包む。
そっと手のひら、あててみる。
身体が透明になってく。
ココロにそっと唾を吐く。

耳をすませば、星の音。
生まれて、そして消えていく。
意味なんかもうないかもだけど、
僕等はココロを失くしてく。


(END)


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